浅草オペラで楽しい興奮を味わい、心が躍りだす喜びを感じよう!
浅草オペラ─ 現在の大衆文化の基礎が作られたとされる大正時代。その中でもひときわ賑やかだったのが浅草オペラです。大正6年から関東大震災で壊滅する大正12年にかけて、19世紀西洋芸術の結晶「オペラ」と、東洋一の歓楽街「浅草」の邂逅から生まれた浅草オペラは、「オペラ」を名乗りながらも、歌にダンスに笑いにエロチシズムにと、雑食性に富んだ浅草式の大衆芸能として人気を博しました。 若き谷崎潤一郎が小説に描き、不良少年サトウ・ハチローがファンレターを書き、無名の江戸川乱歩が手製の金メダルを贈り、榎本 健一がコーラスボーイに飛び込んだ憧れと熱狂の舞台。上流階級の教養でしかなかった西洋音楽を、瞬く間に大衆のものへと変えてみせたのが浅草オペラでした。
13年前の3月11日、東日本大震災が発生しました。2020年以来 新型コロナが猛威を振るい、また世界各地では戦争、紛争が未だ繰り返されています。天災、自然災害は、繁栄を極め、テクノロジーの進化を求めてきた我々への警鐘かもしれません。人間の果てしない欲望は、成長と共に破滅をも生み出してきました。
様々な不安を抱える今だからこそ、人の心の温かさに触れ、共に手を取り、泣き笑いし、力強く生きていくエネルギーを世界中の人と分かち合いたい。平和の祈りを捧げたい。そんな思いから今回の公演を企画しました。
音楽ユニット「神保町小町」の心踊る歌と音楽と共に、浅草生まれ浅草育ちの「東MAX(東貴博)」、娯楽のメッカ浅草六区から大衆演劇の浅草木馬館大衆劇場より元渥美座である「劇団美松」、SKD松竹歌劇団のOGを中心として構成されている「ファニーダイア」による華麗なるレビューが舞台を彩り、『浅草オペラ』を蘇らせます。
また、童謡「シャボン玉」などを作曲し浅草で活動した『中山晋平』にもスポットを当て、地元「千束小学校」の子供たちも歌声を披露してくれます。歌と芝居と踊り🎵どうぞ華やかなステージをお楽しみください!
レビューの魔法に包まれて、心躍るひとときを。
SKD松竹歌劇団のOG/沢田みなみと夢乃真稀が中心となり構成されているレビューチームです。浅草はレビューの街です。1928年(昭和3年)に第一期生としてSKDに入団した水之江瀧子は1930年台から1940年代にかけて国民的人気を博し、客席数3860席の浅草国際劇場には毎日のようにレビュー公演に人が集まっていました。しかし、戦争そして戦後といった時代の流れにより、1982年(昭和52年)をもってSKDは閉鎖されてしまいました。
しかしレビューは世界中のだれが見ても、きれいで美しいものです。レビューの文化を絶やさずに、継承していきたいです。今回、浅草でレビューができることに感謝し、この空間とこの時間をお客様と共有できることに感謝します。
【VIVAあさくさ!浅草オペラ】
大正から昭和初期の賑やかな芸能で令和に夢と希望を
・一般社団法人奥浅草観光協会・浅草馬道地区町会連合会・浅草木馬館大衆劇場
父・東八郎の弟子である萩本欽一に師事。
1994年にお笑いコンビ「Take2」を結成。“下町のプリンス” ”東MAX”の愛称で親しまれ、
バラエティを中心に活躍。現在は情報番組の司会など、フィールドを広げている。2004年、東京喜劇「伊東四朗一座」に参加、その伝統を受け継いだ三宅裕司座長「熱海五郎一座」へと繋がる。2009年劇団「FIRE HIP’S」を旗揚げ、作・演出を手がけ、毎年公演を行っ
ている。2021年51歳で駒澤大学法学部に入学。現役の政治学科3年生。ホームレス中学生
ならぬ“別荘持ち大学生”である。台東区の初代「たいとう観光大使」として、浅草をはじめ台東区のPR活動を行っている。
東京藝術大学および大学院修士課程(作曲)を首席で修了。修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては「火の鳥」(原作:手塚治虫)、「黒蜥蜴」(原作:三島由紀夫)など、これまでに作曲した作品は300曲を超える。ピアニスト・指揮者としての活動も50年を越え、コンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。テレビ「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」などに出演。東京藝術大学元講師、洗足学園音楽大学客員教授。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
作曲、編曲 ピアノ・シンセサイザー
東京藝術大学作曲科卒。楽曲アレンジ&ピアノ。芸大作曲科在学中は、他学のジャズ研に所属し、卒業後も長い間、蔵前のビアホールでピアノを弾いていた。
クラシックの枠にとどまらず、Jポップから、シャンソン、ジャズ、ロックなど多ジャンルの音楽に親しみ、あらゆるジャンルの演奏やアレンジをしている。
一方で、児童館や、母子寮、保育専門学校などにおいてピアノの指導も行い続けてきた。
最近では自ら作曲した曲が、田中壱征監督、白石美帆主演の映画「ぬくもりの内側」にて、挿入歌として採用される。
ミネソタ州立大学音楽科を卒業。「東京シンフォニア」や「プロフェッショナルズオーケストラ」、「エテルナストリングス」「ポンヤパンジァ」のメンバーとして活動する。多数のアーティストCDに参加。LAのヘンリー・マンシーニ音楽祭に参加。NHK番組「わたしが子供だった頃」や、映画「僕たちのプレイボール」の音楽を演奏。ヒップホップバンド「ホームメイド家族」や演歌歌手ジェロの全国ツアーに参加するなど、ジャンルにとらわれない自由な音楽づくりを目指している。
洗足学園音楽大学出身。 2014年のアメリカDown Beat誌にてwinnerとなる。 同年秋、由紀さおり氏と共演を果たす。2017年西村健司セクステットの一員として、浅草ジャズコンテストグランプリ受賞。2019年6月 第6回ちぐさ賞受賞者、宮脇惇1stAlbum「SCENERY」にレコーディング参加。同年9月 Sax奏者MALTA氏と共演を果たす。2022年3月 森口博子GUNDAM SONG COVERS 3」 M1.[翔べ!ガンダム]にコントラバスで参加。コントラバス,エレクトリックベース,フレットレスベースを演奏し幅広く活動をしている。
東京藝術大学声楽科卒。
芸大卒業後、再会した当時の同級生の平澤と、音楽ユニットを結成する。 クラシックファンのみでなく、広く多くの人々に感動を与えるような音楽で、優しい世界をつくりたいというところで意気投合し活動を続ける。看護師、宅地建物取引士、セールスウーマンとしての多彩な経歴を、企画という立場から音楽ユニットに活かしている。 様々な経験は、愛と幸せを届ける活動としては共通点があると思っていて、将来的には、看護と音楽をコラボさせたいと思っている。
武蔵野音楽大学・大学院修了。浅草・仲見世で慶応四年創業の人形焼店『木村家本店』と江戸中期創業で歌川広重の浮世絵にも描かれ、また林芙美子の『放浪記』にも登場する舞台用化粧品店『百助』を経営。東京国際声楽コンクール、さくら音楽コンクールなど受賞多数。『チャールダーシュの女王』侯爵夫人役や第九ソリスト、各ガラコンサートに出演。『人形焼オペラ組』主宰。東京室内歌劇場会員。日々浅草オペラの復興に意欲を燃やしている。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒。東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了。南イタリアで行われた、バルバラ・フリットリ氏マスタークラスにてディプロマ取得。現在、演奏活動の他、中央FM朝活クラシックラジオパーソナリティ。小澤征爾音楽塾、OMF、新国立劇場合唱団コンサートメンバーとして多数の公演に出演。世田谷区民合唱団他ヴォイストレーナー。都立総合芸術高校、東海大学浦安高校特別教養講座講師。国際声楽コンクール、プリマヴェーラ声楽コンコルソ審査員を務める。
東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業。東京学芸大学大学院音楽教育専攻修了。2018年度より文科省の奨学生としてドイツに一年間の留学。オーディションに合格し、ワイマール・リリック・オペラスタジオにて研鑽を積む。現在オペラの舞台やボイストレーナーとしても活動中。佐々木典子、大野徹也、横山和彦、Margherita Guglielmi、Franziska Bobeの各氏に師事。
広島大学教育学部音楽文化系コースを経て、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学。卒業時に同声会賞受賞。平成30年度東京藝術大学宗次德治特待奨学生に選出される。第 64回藝大オペラ定期「魔笛」にて童子III、広島オペラルネッサンス「魔笛」侍女IIを演じる。2020年秋より、東京藝術大学宗次德二特待奨学生海外留学支援奨学金を受け、ウィーン市立音楽大学にてウィーン市立音楽大学にてウータ・シュヴァーベ教授の下でディプロマを取得
東京藝術大学音楽学部卒業。東京学芸大学大学院修了。イタリアのオルヴィエートにおけるSPAZIO MUSICA声楽講習会修了。コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格。これまでに「こうもり」イーダ役、「修道女アンジェリカ」オスミーナ役、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル役、「フィガロの結婚」ケルビーノ役、等に出演。石上朋美、佐々木典子、大野徹也、G.Ravazzi各氏に師事。藤原歌劇団準団員・日本オペラ協会準会員
東京藝術大学卒業及び大学院修了。
第14回日本声楽コンクール第三位受賞。
『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』『セヴィリアの理髪師』『リゴレット』『椿姫』『ボエーム』『カルメン』『こうもり』『メリーウィドー』『天国と地獄』他、主要な役で出演。
ソリストとしても、藝大メサイアでデビュー後、これまでバッハ『ロ短調ミサ』、モーツァルト『レクイエム』『ハ短調ミサ』、ハイドン『四季』『天地創造』、マーラー『大地の歌』、ヴェルディ『レクイエム』などにソリストとして出演。二期会会員
茨城県日立市出身。武蔵野音楽大学大学院声楽専攻修了。 武蔵野音楽大学研修員を経て、モンドパラレッロ歌劇団へ入団。
上野学園大学 《メサイア》バスソリスト。
歌工房「こうもり」フランク役で出演。 Kosma声楽コンクール2019グランプリ受賞。大学院在学時、《コジ ファン トゥッテ》グリエルモ役、《L'elisir D'amore》ベルコーレ役で出演。2022年度東京芸術劇場コンサートオペラ公演《アルルの女》に出演
長きにわたり「鼓童」の中心的な演奏者としてソロやセンターポジションを務め、アンサンブルの要として舞台をリードし続ける。2018年よりソロ活動を開始、確かな技術とオリジナリティーを併せ持つ日本を代表する和太鼓奏者として世界各国で演奏を行う。
自身が発案、開発にも携わる調律桶太鼓「奏」、電子和太鼓「Taiko-1」は共にグッドデザイン賞を受賞。
2022年よりオンラインでのコミュニティ「オンライン太鼓サロン」、海外に向けての「Online Taiko collective」を主宰。
神奈川県横須賀市出身 小学3年生の時「Benny Goodman物語」を観てJAZZクラリネットを独学で始める。「21回横須賀市子供のための音楽会」ではソリストを担当。 洗足音楽大学JAZZ科に入学後JAZZクラリネットを谷口 英治氏、川嶋 哲郎氏に師事。2019年、横浜市野毛にある日本最古のジャズ喫茶が優秀な若手ジャズ演奏家を表彰する「ちぐさ賞」を受賞。次世代を担うクラリネット奏者として、ジャズの魅力を伝える。
1993年、富山県出身。洗足学園音楽大学電子オルガンコースを首席で卒業。大学在学中にミュージカルの稽古ピアニストとして演奏活動をスタート。2020〜2023年ヤマハミュージックジャパン専属のエレクトーンデモンストレーターとして活動。現在はアーティストサポートや、東宝ミュージカル、宝塚歌劇団オーケストラでの演奏を主に活動中。
東京学芸大学で音楽教育と声楽を、立教大学大学院でキリスト教学と教会音楽を学ぶ。J.G.ラインベルガーのミサ曲に関する論文で修士号(神学)を取得。大学卒業後、日本合唱協会のメンバーとして活動し、2023年に正指揮者に就任。現在は教会音楽を活動の中心として、13団体の指揮者を務める。Tokyo Cantat 2023「第8回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」第1位。JCDA日本合唱指揮者協会、合唱人集団「音楽樹」、各会員。
早稲田大学卒業後、桐朋学園大学音楽学部に入学。指揮を尾高忠明氏のほか、小澤征爾、秋山和慶、田中信昭氏などに師事。
その後、ウィーン国立歌劇場研修生として多くのマエストロのもと研鑚を積む。
新国立劇場、二期会等で副指揮者を務め、文化庁主催・日本オペラ協会「夕鶴」公演などを指揮。またルーマニア国立コンスタンツァ歌劇場に度々客演。
これまでに東京フィル、名古屋フィル、仙台フィル、桐朋学園オーケストラ、相愛オーケストラなどを指揮した他、各地のアマチュアオーケストラ、合唱団と共演している。
名称 | VIVAあさくさ!浅草オペラ |
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会場:浅草公会堂 asakusa-koukaidou.net |
〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目38-6 |
会場連絡先等 | TEL:03-3844-7491 |
窓口営業時間:09:00~17:00 |
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